紅葉の日川渓谷 心洗う渓の道・竜門峡

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スライドショウの開始
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中央本線「甲斐大和駅」です。
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最近珍しい円柱ポストをチョッと。
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「甲斐大和駅」から見る紅葉です。
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受付です。皆さんがスタートを切った後ですから閑散としています。
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鳥に突付かれた柿が。
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鄙びた地蔵様が。
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山梨はリンゴの産地でもあったんですね。
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目の前の山が余りにも綺麗だったので。
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スタート後30分くらいでしょうか。前を歩いている女性はかなり可愛いんですよ。
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織田・徳川の連合軍に追い詰められて、新府の城を捨てた武田勝頼が夫人・嫡男とともに最期をとげた地に、徳川家康が建てた寺「景徳院」です。
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弘化2年、明治27年の火事で焼けてしまったため、本堂などは新しい建物ですが、山門だけ昔のままを伝えています。
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本殿です。きちんと整備されています。
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「アメジストセージ」の花が咲いていました。
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「セージ」でしょうか?。
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「サルビア・グアラニチカ」かな?。
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住職宅の軒先に。
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本堂の裏にある小さな庭です。
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仲の良いご夫婦は良いですね。
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ススキの穂もチョッと寒そうです。
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またまた鮮やかな山肌を間近で。
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さあここが登竜門です。
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竜門橋からの眺めです。
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岩の間を縫って進みます。
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穏やかな天気にも恵まれて。
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渓谷沿いを進みます。
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「栖雲寺(せいうんじ)」に向かうのぼりです。
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水量の豊富さには驚かされます。
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「平戸の石門」です。人一人がやっと通れる広さです。
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石門をくぐると周りの様相ががらっと変わりました。ここから「栖雲寺」への胸突き八丁が始まります。
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いきなり「栖雲寺」です。途中はきつ過ぎて写真なんか撮ってられませんでした。
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「栖雲寺」の公孫樹は見事でした。
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達磨の石像があったので。
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「栖雲寺」からの眺めです。
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いきなりゴールでの昼食です。
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さあ、ここから一人で歩いての帰路です。
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帰路で見かけた夕焼けに染まる美しい紅葉です。

 昨日の武甲の里ウォーキングも良かったのですが、今日のウォーキングはそれに更に輪をかけた素晴らしいものでした。今日はJR東日本の駅からハイキング「紅葉の日川渓谷 心洗う渓の道・竜門峡」です。

 相変わらず駅にはスタートの2時間前に到着してしまいました。初めて降り立つ「甲斐大和駅」は真新しいこじんまりとした駅舎で、当然のことながらまだ閑散としていて、駅前のコンビニで朝食をとったり、付近の散策で時間を潰していました。

 頻繁に電車が到着する駅でもないため、ある程度人数がまとまったら受付を済ませ、時間の合図とともにスタートします。周囲の山並みは色とりどりの紅葉の絨毯に覆われて見事です。

 まず、武田勝頼が自害した「景徳院」へ向かいます。本殿は火災で焼失し新しく建替えられていますが、山門は当時のままに残されており、歴史の重みが感じられるどっしりとした風格がある山門です。時間があればゆっくりと歴史の勉強でもしたくなるほどの遺構の数々でしたが、ゴールの予測が付かないため先に足を進めることにしました。

 30分ほど歩くと程なく竜門峡入口に到着します。日川渓谷の美しさと紅葉の鮮やかさはついぞ見たことがないような見事さで、自然の織り成す造形の美しさに疲れも吹き飛ぶほどでした。

 竜門峡の奇岩、大岩を乗り越え、水の音に心洗われ、落ち葉を踏みしめ、時には沢に転落しそうな細い道を注意深く歩き、「平戸の石門」からは胸突き八丁の急坂を息も絶え絶えに登りきり、汗を滴らせながらやっとの思いで武田氏ゆかりの「栖雲寺」に到着しました。

 「栖雲寺」には上杉禅秀の乱に巻き込まれ、この栖雲寺で自殺した武田信満の墓があります。裏山には巨大な石が重なりあった石庭があり、岩の間には地蔵や文殊菩薩が刻まれた磨崖仏があり、座禅修業の場を備えた山岳風な大庭園ですが、見学は有料のため横目で眺めながら先を急ぐことにしました(笑)。

 ここから15分程度歩けば「やまと天目山温泉」のゴールです。ゴールでは地場特産品を売る市が立っており賑わっていました。私は地元婦人会の方々が振舞う山梨名物「ほうとう」を、噴出す汗を拭いながら美味しく頂いたのでした。

 ところで時間を見るとまだ12時。企画では帰りはバスでとなっているのですが、いい風景を見、いい空気を吸って何となく体調も良いので、一念発起、私は歩いて帰ることにしました。帰りは舗装された道路を街道沿いに下ります。ゴールで聞いた「駅まで1時間半」の言葉を頼りに足を進めますが、街道は当然のことながら車も多く、一人で寂しくチョッと不安なウォーキングとなりました。しかし、地元の方の言葉通り1時間半で駅に到着し、早目に新宿行きの電車に飛び乗ったのでした。

(編集後記)
本ページをご覧頂いている皆様が非常に多いことに気付きました。まだHP製作が未熟な頃の作品だけに、文章も写真も編集も稚拙極まりなく、見辛くて大変申し訳なく思っております。今後更に精進して皆様のご期待に沿えるHPにして参りますので、どうかご容赦願います。(2010/09/13)

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