武蔵野秋色ウォーク 古刹平林寺と野火止用水をたどる

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スライドショウの開始
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東武東上線「柳瀬川駅」です。まだスタート1時間半前です。
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時間があったので、東上線上り電車をパチリ。
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時間があったので、柳瀬川の釣り人をパチリ。
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さあ受付開始です。飲み物を頂いて。
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柳瀬川沿いを「普光明寺」目指して。
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アップダウンも無く足取りも軽やかです。
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大和田地区の氷川神社でトイレを借りました。彫刻が見事な本殿です。
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本殿は精巧な彫刻が施されています。
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「普光明寺」境内の柿です。もう痛みが。
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「普光明寺」山門です。かなり重厚で威厳があります。
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「平林寺」への道すがら撮った紅葉です。クヌギでしょうか。
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新座市の生涯学習施設「睡足軒(すいそくけん)の森」は「平林寺」から無償貸与を受けた施設です。そこの瓦と落ち葉のコントラストが綺麗だったので。
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「睡足軒の森」は日本庭園風で見事です。
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ここの紅葉も艶やかでした。
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臨済宗妙心寺派「平林寺」です。正式には「金鳳山平林禅寺」といいます。
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山門「凌霄閣(りょうしょうかく)」と紅葉。
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兎に角真っ赤です。
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明国の僧「独立禅師」の像が納められている「戴渓堂(たいけいどう)」と紅葉。
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紅葉と仏殿。
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本堂に手を合わせる人々。
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緑と赤と黄色のコントラストが。建物名不明。
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緑と赤と黄色のコントラストが。建物名不明。
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緑と赤と黄色のコントラストが。建物名不明。
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緑と赤と黄色のコントラストが。建物名不明。
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鮮やかな黄色です。
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艶やかな赤です。
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苔生した古木と紅葉のコントラストが。
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緑と赤と黄色のコントラストが。建物名不明。
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このモミジはチョッと種類が違うようです。
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山門に紅葉を配してみました。
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「平林寺」を後に再び「野火止用水」に入ります。
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ご覧のように整備された溝のようで。
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「本多緑道」に入ります。
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「小鮒釣りしかの川」をイメージしていたのですが。
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さあ、ゴールの西武鉄道「東久留米駅」に着きました。
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記念品と飲み物を頂いて解散です。

 抜けるような青空の下、片道600円の近隣ウォーキングへ出かけてきました。今日は西武鉄道、東武鉄道ジョイントウォーキング「武蔵野秋色ウォーク 古刹平林寺と野火止(のびどめ)用水をたどる」です。

 住まいの最寄の駅から僅か30キロ、電車で1時間の東武東上線「柳瀬川駅」に降り立ちます。若干肌寒いものの日差しは暖かく、そのうち汗ばむような陽気になりそうな気配です。スタート時間の30分前というのに、狭い「柳瀬川駅」改札口は長蛇の列です。これでは一般の乗降客へ迷惑がかかるので、15分早めのスタートとなりました。

 柳瀬川沿いの土手をまずは「普光明寺」へと足を進めます。「普光明寺」は大同元年(806年)に創建された真言宗の古刹で、重厚感溢れる山門は享保年間の建立と伝えられています。11月の末とは思えないポカポカ陽気で、早々にジャケットを脱ぎ、トレーナー1枚となり、軽やかな足取りで30分で「普光明寺」へ到着してしまいました。

 「普光明寺」からは車の多い川越街道に一旦出て、排気ガスの中を池袋方面へ30分ほど歩くと、今回の目的地の一つ「野火止用水」の一端にたどり着きます。「野火止用水」は承応4年(1655年)に、当時の川越藩主松平伊豆守信綱が、家臣安松金右衛門に命じ玉川上水から分水開削した用水路で、以来300年以上にも渡り野火止地区の人々の生活用水また田畑の貴重な水として利用されてきました。しかし都市化の波は用水の状態を悪化させ、近年になって清流対策事業によって、やっと往時の姿を取り戻したと言われています。

 しかし、水は綺麗になったといっても、ごみ、缶が散乱する状態に幻滅を感じつつ、今度は第一の目的地「平林寺」へと足を進めます。御多聞に漏れず祝日の観光地は人の波でごった返しており、「平林寺」境内も何処にどんな遺構があるのかじっくりと案内板を見る余裕さえなく、ただただ見事な紅葉を追ってカメラを向けているだけになりました。しかし、フレームに必ず人が写りこんでしまうのには閉口しましたが(笑)。まだお昼には早かったのですが、ここで早めの昼食を取ろうと周りを見渡しましたが、既にグループ、ファミリー、カップルに場所を占領されており、写真を撮り終えると、人ごみを掻き分け早々にコースに戻りました。

 コースは最終目的地の「野火止用水」沿いの「本多緑道」を歩きます。用水と言うと野の小川のようなイメージを持っていましたが、如何せん都市化の波でしょうか、きちんと石(コンクリ?)で水路が作られ、しっかりした遊歩道もあって、古の用水を予想していた私にはチョッと期待はずれでした。

 しかし、東京近郊には珍しく美しい自然が数多く残っていて、押しなべてかなり癒されるウォーキングとなったのも事実です。あとは町並みを抜けて西武鉄道「東久留米駅」のゴールを粛々と目指すだけです。

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