箱根外輪山の最高峰金時山より富士山を望む絶景コース

詳細地図はこちらから(御殿場市観光協会提供)


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スライドショウの開始
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どういう訳か2階建てバスの先頭の席になりました。富士山も見えて最高です。
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トイレ休憩のドライブインからの富士山です。
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いよいよスタートです。まずは「乙女峠」を目指して。
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これくらいの勾配はまだまだ序の口です。
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「乙女峠」に着きました。
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「乙女峠」からの富士山です。雲行きが怪しいです。
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アップで。笠雲がかかってますね。
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「長尾山」山頂で一休みです。
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さあここから「金時山」への難所にかかります。鎖をしっかり握って。
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相当にガスって来て「富士山」は全く見えなくなりました。
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胸突き八丁の上り坂が延々と続きます。
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ガスと強風で前が見えません。
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やっとのことで「金時山」山頂へ。それにしても強風とガスが凄いこと。
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このみぞれまじりの強風の中、外で昼食を取る方々です。
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山小屋は昼食場所と避難場所になって凄い混雑です。
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余りもの凄さにスタッフも慌て気味。
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凍えないでくださいよ〜。
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スタッフに写真を撮ってもらいましたが、ご覧の有様・・。
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金太郎もこの荒天にはびっくりでしょうね。
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「仙石原」の町並みも霞んで。
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さらに下ると霧も晴れて。
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途中の「矢倉沢峠」で煙草休憩。
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今歩いてきた道を「矢倉峠」から撮ってみました。
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反対側の「金時山」ハイキングコーススタート地点に到着です。
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「仙石原」の別荘地を縫ってゴールへ向かいます。
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ゴール地点の「箱根湿生花園」です。11/30〜3/19まで養生のため休園中です。
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何故かトイレの横がゴールです。
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雨がポツポツ降り始めました。さあ臨時のバスに乗り込んで。

 週末になると崩れる天気は今日もそうでした。天気予報では夕刻からかなり荒れるとの予報に不安を感じつつ高速バスに乗り込みました。今日は小田急電鉄のイベント「箱根外輪山の最高峰 金時山より富士山を望む絶景コース」です。

 今回のイベントは早く予約したせいか、2階建て高速バスの最前列の席になり、たまたま隣の席になった女性と流れる風景や曇天にもかかわらず姿を見せている富士山を眺めて、いろいろ話をしながらの退屈しない2時間の行程でした。

 さて、到着した乙女峠バス停からはいきなり急勾配の上りが始まります。しかし今日は体調も良く、左程の苦労もなく乙女峠に立つことができました。乙女峠からは笠雲がかかった雄大な富士山が眺められ、曇天で諦めていた私には最高のプレゼントでした。

 乙女峠からは長尾山を経由して金時山に向かいます。ところが急激に天候が悪化し始め、物凄いみぞれ混じりの強風と濃いガスが掛かり始めて、いつしか富士山も周りの風景も見えない真っ白いガスの世界になってしまいました。

 金時山に向かう山道はゴツゴツとした岩場で、一歩足を踏み外すと左右の谷に転落する恐れがあるくらいの細い尾根道です。所謂胸突き八丁の山道を息を切らせながら40分ほど登りきるとそこが金時山の頂上です。

 当然のことながらここも真っ白いガスの世界です。山小屋に入って暖かい飲み物にありつく参加者もいれば、寒風吹きすさぶ外で凍えながら昼食をとる参加者もいて、それはそれは悲喜こもごもの世界が広がっていました。

 私は煙草を一服すると食事は取らず下りに転じました。下りは下りで木の根やごつごつした岩が顔を覗かせる上りより難しいコースで、滑って転倒する方が随所に見られました。私は滑りこそしませんでしたが、下りの地面から受ける足へのショックでこむら返りが起きるなど、下りの難しさを改めて知ることになりました。

 そうこう苦闘するうちに乙女峠バス停とは反対側の起点金時山登山口バス停に到着し、あとはゴール地点の箱根湿生花園を目指すだけです。しかし湿生花園に着く頃から霧雨がいつしか本降りになってきたため、主催者が用意した臨時の高速バスで早めに帰ることにしました。

 ところで、往路でお話相手になっていただいた女性がたまたま復路も隣の席だったため、退屈せず楽しく帰ってこられました。どこのどなたか存じ上げませんがこの場を借りて御礼申し上げます。

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