”遊”名山30を歩こう!スペシャルウォーク
伊豆ヶ岳から正丸峠に登る

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スライドショウの開始
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「正丸駅」です。空気が凛としています。
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スタッフがミーティング中でした。
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「山と渓谷社」さんのアドバイスを受けて。
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山里の村の中を登山道へ向かいます。
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「安産地蔵尊」です。お参りしている男性も安産のお参り?。
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柚子の実がたわわに。
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「ヒマラヤユキノシタ」の花らしいです。
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通常は右ルートですが、今回は左の「伊豆ヶ岳」目指して。
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細い山道を列を成して登ります。
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「亀岩」横の急勾配です。
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「五輪山」手前の急坂です。登山者の手の状況でそれと分りますね。
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「五輪山」で小休止。風が美味しいです。
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男坂の鎖場です。残念ながら閉鎖されていました。
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いきなり「伊豆ヶ岳」山頂です。ご覧のような混雑振りです。
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奥武蔵の山並みが綺麗です。雑木がなければ・・。
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山頂の標識の前には記念撮影の方々の列が・・。
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今回ご一緒させていただいたH・Tさんです。写真のUPはご本人の了解をいただいています。
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「正丸峠」を示す道標です。実はこのフレームの外には記念撮影の方々が列を成しているんです。
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下山途中の「小高山」にて。
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「正丸峠」からの奥武蔵の山並みです。
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ここからはなだらかな下りかとホッとしたのも束の間・・。
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ご覧のような薄暗い深山幽谷の急坂をかなりの距離下ります。
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再び「伊豆ヶ岳」方面と「正丸峠」方面の分岐に戻ってきました。
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「正丸駅」のゴールです。スペシャル抽選会では「ハンドタオル」しか当たりませんでした。

 今朝はかなり冷え込みました。西武秩父線「正丸駅」には凛とした空気が漂っています。今日は西武鉄道主催ウォーキング&ハイキング「"遊"名山30を歩こう!スペシャルウォーク伊豆ヶ岳から正丸峠に登る」です。

 スタート前に「山と渓谷社」の冬山ハイキング教室が開催され、冬山登山に対する諸注意を受けていざスタートです。今回は私のホームページにご意見をお寄せいただいた横浜在住のH・Tさんとご一緒させて頂く事になりました。

 美しい山里の集落が点在する道を30分ほど歩くと程なく「伊豆ヶ岳」方面と「正丸峠」方面の分岐に差し掛かります。通常のルートは「正丸峠」から「伊豆ヶ岳」ですが、今日は逆のコースで登ります。

 分岐からはかなりの急勾配の道が続きますが、参加者それぞれが金魚のウンコのように連なって後に続きます。私はH・Tさんのペースに合わせて何度も煙草タイムを入れながら歩みを進めます。それでも既に下着は汗びっしょり。厚手のジャケットも脱ぎ捨てての山登りになりました。

 50分程急勾配を歩くと「五輪山」の尾根に到着します。一旦ここで小休止。ここでも煙草タイムとしましたが、休んでいると澄んだ空気が肌に心地良いのを通り越してむしろ寒いくらいになってしまうので直ぐに歩みを進めます。

 暫く進むと男坂と女坂の分岐に差し掛かりますが、鎖場で有名な男坂は落石防止のため通行止めとなっており、止む無く女坂を迂回することとなりました。女坂とは言っても鎖を伝って歩く岩場が無いだけで、斜度を増した急坂は正に胸突き八丁で、心臓が破裂しそうになるほどの厳しさでした。

 この難所をどうにかクリアすると「伊豆ヶ岳」頂上です。今日の参加者は延べ500数十人とのことで、余り広くない頂上の混雑振りは推して知るべしです。休憩する場所を見つけるのも難儀するような混雑の中、どうにか場所を確保し昼食タイムとすることにしました。頂上は雑木が生い茂り余り見晴らしは良くありませんが、奥武蔵の山々が木々の間から姿を見せてくれており、疲れも一気に吹き飛ぶような心地よさです。しかし、世の中は広いようで案外狭いものです。前々回の「金時山」トレッキングでご一緒した女性に偶然頂上で再会し、お互いビックリしたところです。

 その後約20分ほど頂上で休憩を取り、頂上の標識の前で順番待ちで記念写真を撮ると、すぐさま踵を返して下山に転じます。上りが急勾配なら当然下りも急勾配。まだ霜柱が残る下り道を滑らないように注意して下山します。途中の尾根道の「小高山」で一旦小休止し、更にもう一つの目的地「正丸峠」に向かいます。ところが、正丸峠を示す道標の前ではこれまた記念撮影の順番待ちの列が。いい加減うんざりの人の多さにここはトイレ休憩だけに留め、すぐさま腰を上げました。

 後は黙々とゴールの「正丸駅」を目指して下山するだけですが、これまた急勾配の下りがかなりの距離続きます。心配していた通り下り道から受けるショックで足の筋肉に異常が発生しました。麓までどうにか持ちこたえましたが、下りの筋トレの必要性を改めて感じたところです。

 そうこうするうちにトータル3時間で「正丸駅」にゴールです。帰りは3駅先の「西武秩父駅」まで下り電車で進み、そこから上りの始発特急電車でH・Tさんと共に秩父の地酒「秩父錦」で完歩を祝いながら帰ってきました。H・Tさんには十分なアドバイスもできず、帰りの車中ではかなり酔ってしまい、大変ご迷惑をおかけしましたことを、この場を借りてお詫び申し上げます。

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