第12回汽笛一声ウオーク

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スライドショウの開始
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よこはまウォーキング協会の方々、朝早くからご苦労様です。
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受付を済ませたらゼッケンを付けて。
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気の早い方々はスタート1時間前なのにもう並んでいます。
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さあ、順序良くスタートです。
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新橋駅SL広場のシンボル「C11」の前を。
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休日ですのでサラリーマンの姿が見えません。
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「汐留」地区のビル群の中を。
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こんな大集団と遭遇したらビックリしますよね。
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甲州藩主徳川綱重の邸宅跡で、潮入の池と二つの鴨場を持つ江戸時代を代表する大名庭園です。
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掘割の横を大集団が。
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我が国初の南極探検「白瀬隊」の偉業を讃えて建立された南極探検記念碑です。
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「天王洲」地区です。「人間の知能と創造性に働きかける環境づくり」をコンセプトに開発された一大オフィス街です。
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「八潮団地」を左に「京浜運河緑道公園」を歩きます。
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「オナガガモ」のファミリーが遊んでいました。
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「大井埠頭中央海浜公園」です。潮風が心地よいです。
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「梅屋敷公園」で鳩と一緒に羽を休めました。
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「多摩川」の「六郷土手」で束の間の休息です。
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川を渡ると神奈川県川崎市です。
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いよいよ神奈川県に入りました。やっとここで半分きました。
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第一のチェックポイントであり18`コースのゴールでもある川崎「稲毛神社」です。
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幕末の動乱期に起きた薩摩藩による英国人殺傷事件を伝える生麦事件。その地には・・。
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薩英戦争の発端となった歴史上の事件はこの地で起こったのです。
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いきなり「みなとみらい」地区に画像が飛びます。これ以前はカメラを向ける気力が失せていたもので。
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西に傾いた陽光の中を歩きます。
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広大なこの地区は歩いても歩いてもなかなか距離が縮まりません。
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「日本丸メモリアルパーク」がゴールです。
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昭和5年、文部省航海練習船として神戸の川崎造船所において進水した日本丸ですが、昭和59年には現役引退を余儀なくされ、現在第2の人生を横浜で過ごしています。
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「ランドマークタワー」と「日本丸」です。

 今年最後の歩き納めは、よこはまウォーキング協会主催の「第12回汽笛一声ウォーク」になりました。

 寒気団の南下によりかなり冷え込んだ朝の8時半に東京「新橋」の「桜田公園」をスタートしました。主催者側の話によると今回の参加者は2000余名にものぼるとか。コースは「新橋駅」→「桜木町駅」の33キロと「新橋駅」→「川崎駅」の18キロの2コースで、私は今回は33キロ完歩を目指すことにしました。

 参加者の大集団は「新橋駅」から海岸通りに入ると、「汐留」の高層ビル群を抜け、「浜離宮」の脇を通り、レインボーブリッジを左手に見て「天王洲」へと向かいます。「天王洲」からは「八潮団地」を左手に見て緑濃い「京浜運河緑道公園」を歩きます。道が「環状七号線」とぶつかると「大和大橋」を渡って「平和島」方面に足を進めます。「平和島」からは旧東海道の「美原通り」に入り、突き当りで「第一京浜」に出て、第一の休憩ポイントである「梅屋敷公園」で小休止することとしました。ここで既に3時間が経過しています。ミネラル飲料で喉を潤していると、主催者側のアンカーが廻ってきて、13時までに「川崎」の「稲毛神社」に到着しないとコース案内標識を撤去するとのこと。私は煙草を1本吸ったっきりで早々に腰を上げコースに戻ることにしました。

 次の昼食の予定場所である「多摩川」の「六郷土手」に到着したのが12時半。「川崎」の「稲毛神社」に13時まで着くためにはのんびりしてはいられません。コンビニおにぎり二つをミネラルウォーターで流し込むと、煙草を一服して15分で再び腰を上げました。しかし、アンカーもそこで昼食を取っているのを発見し、チョッとホッとしたのも事実です(笑)。

 第一のチェックポイントである「川崎」の「稲毛神社」に到着したのが丁度13時。チェックを済ませ2本目のミネラル飲料を貰うと疲れた体に鞭打って先を急ぎます。残りはまだ16キロもあります。「横浜」の「桜木町」のゴール締め切りは16時丁度。計算上ではどうにか間に合うようでしたが、出来始めた足の豆の痛みと疲労で足の運びもだんだん小さくなり始めました。しかし、いずれにしても完歩するためには先を急がねばなりません。

 これから先は重い足を引きずるようにして「第一京浜」を黙々と歩きます。スタート当初は団子状態だった参加者もここいら辺りになると既にバラバラ。そんな状況から来る孤独感と不安感がより一層疲労感を高めます。

 そうこうする内に道は一旦「第一京浜」から「子安」の漁師町を抜ける脇道に入ります。昔の漁師町とは風情こそ違え、多くの漁船や屋形船がビルの陰を流れる運河沿いに停泊している姿は、疲れた体に幾許かの安らぎを感じさせてくれるものでした。

 さあ、道は16号線に入り、いよいよゴールも間近です。「みなとみらい」地区に入ると有名な「ランドマークタワー」と観覧車が遠くに見えてきます。しかし広大なこの地区は歩いても歩いてもなかなか距離が縮まらず、だんだんと期待感が焦りに変わっていくのが分ります。それでも、「新橋」をスタートしてから丁度7時間後の15時半、「日本丸」の停泊する「メモリアルパーク」にやっとのことでゴールすることができたのでした。

 33キロという長丁場は初めての経験でしたが、完歩できた喜びと満足感は足の痛みを打ち消して余りあるものとなりました。願わくばスタート時間を早めるかゴール時間を延ばすかして、もう少しのんびり歩ければ最高なのですが(笑)。

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