アルピコ・ハイランドバスの「さわやか信州号」です。右端に見えるのがWさんです。
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栂池ゴンドラリフト・イブ号の出発地点「栂池高原駅」です。
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今日の山頂の気温は10℃。湿度が高かったせいか、涼しいとは余り感じませんでした。
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「アキギリ」のようです。葉がキリに似ていて秋に咲くのでアキギリと呼ばれます。
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「アカツメクサ」です。いたる所で見かけるので説明は要りませんね。
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「マツムシソウ」です。もう時期は終わったと思っていましたが。
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そろそろ栗の実も色づき始める季節になりました。
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ゴンドラリフト駅から頂上付近を眺めますが、ご覧のようにガスっています。
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ゴンドラリフトの中から小谷村を眺めます。雲海が綺麗です。
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ロープウェイ上から。正面は小蓮華岳、左は白馬岳だと思われます。
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栂池自然園入口の案内図です。大粒の雨が降っています。
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ミズバショウ湿原からの眺めです。杓子岳と白馬岳が遠望できます。
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「ミヤマトリカブト」の花はいたる所で見られました。
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「イワショウブ」の実です。花の頃の白い姿とは別人のようです。
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「ミヤマニワトコ」の実です。これも花の時代は白い色ですが、実はご覧のように真っ赤です。
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栂池自然園の北西方向の山、乗鞍岳からは幾筋もの滝が流れ落ちていました。
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栂池自然園遊歩道を示す道標です。道標が無かったら「どうひよう」なんちゃって。
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「風穴」です。今日は気温が低かったので、余りその恩恵は感じられませんでした。
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「ワタスゲ湿原」です。ワタスゲの姿は既に無く、「イワショウブ」や「チングルマ」の実が多く見かけられました。
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またまた雨が激しくなり、レンズ交換もままなりません。
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「クロマメノキ」、別名「アサマブドウ」の実です。甘くて食べられ、ジャムや果実酒や砂糖漬けにされます。
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これから「楠川」を渡ります。木道はご覧のようにツルツルです。
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「楠川」の流れです。この雨で水かさが増えてくることでしょう。
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S君は黙々と先を急ぎます。さすが若い。
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「浮島湿原」の休憩所にてS君と。Wさんに撮っていただきました。
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「浮島湿原」からコースは南岸、北岸二つのコースに分かれます。私たちは右側の北岸コースへ。
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「浮島湿原」から「モウセン池」の途中に張り出した展望木道がありました。そこからの俯瞰図です。
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徐々に高度を上げていきます。「展望湿原」はまだまだです。
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途中の「モウセン池」で一休み。モウセンゴケってこんなのだったかなァ。。。。
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悪戦苦闘の末、やっと「展望湿原」に到達です。
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晴れていれば、ここから白馬連山が見えるはずなのですが。
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正面に杓子岳、右手に白馬岳が見えます。雨の日にここまで見えれば上等です。
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白馬岳です。左の杓子岳との間に見えるのが有名な大雪渓です。
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ここでも記念に一枚。雨具の蒸し暑さと雨で下着はずぶ濡れです。
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さあ、下りに転じます。S君が先導してくれます。
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「オオシラビソ」です。亜高山帯に群生する常緑高木で別名をアオモリトドマツと言います。ご覧のように大型で柄がない紫色のマツカサを付けます。
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展望木道から白馬大雪渓を。最近雪崩による死亡事故があったのもここです。
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やせ尾根から「雁股池」を望みます。本当はそんな余裕も無く、足がすくんでいます。
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ご覧のように注意を促す標識が。
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無事やせ尾根を下りきり、「浮島湿原」への木道を歩きます。前を歩いているのはWさんです。
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時折薄日が射す天気になってきました。湿原の紅葉が鮮やかです。山は小蓮華岳から白馬大池方面だと思われます。
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明るい日差しの下での湿原の印象はまた格別です。
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再び「イワショウブ」の実です。小さいながらも湿原の中で自分を主張していました。
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再び「浮島湿原」の分岐地点です。ここいらで小休止して吹き出る汗を拭います。
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高山植物「チングルマ」の実です。花の頃のチングルマをご存知の方は、その変貌振りに唖然とされることでしょう。
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「ミズバショウ湿原」を抜けると赤い屋根の「栂池ヒュッテ」が見えてきます。
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11時半ゴールです。皆さん頑張りました。
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赤い屋根の隣が「栂池ビジターセンター」、その隣がトイレです。
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昼食はここ「栂池山荘」で取ることにしました。
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二人とも500円の「かき揚げ丼」で。私は中生をプラスして。
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帰路の途中、バスは黒部アルペンルートの基点「扇沢」で予約客待ちをします。左上の高峰は「爺ヶ岳」でしょうか。
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なるほど、気にかけませんでしたが隣はもう富山県なんですね。
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