小田急線「鶴川」駅前です。丁度「赤い羽根共同募金」の真っ最中で、私も1本買いました。
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イベント受付です。かなりの混雑でした。
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道すがら民家の軒先に。これはススキなのでしょうか。
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「東光院」の石碑です。この付近はお寺が多いのです。
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緑が豊かで、春はツツジで有名らしいです。
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「岡上農営団地」のリンゴです。暖かい地方にも育つんですね。
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営農団地と言うくらいですから、柿の木も栽培されていると言った感じです。
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栗の木も栽培されているようです。イガが弾けるのはもう少し先のようですね。
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参りました。初めて見る植物です。
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これも初めて見る植物です。ここは営農団地。もしかしたら園芸用の花なのかも知れません。
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「シュウメイギク」です。キクの仲間ではなくニリンソウなどキンポウゲの仲間です。これも園芸品種のようです。
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同じく「シュウメイギク」の白い品種です。
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瀟洒な家屋が立ち並ぶケヤキ並木を約30分も歩きます。
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これも秋の定番「彼岸花」ですね。広慶寺の傍に咲いていました。
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広慶寺は田圃の中を参道が突っ走っており、干支にちなんだ羅漢が鎮座しています。
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ここ「三輪」地区は、素麺で有名な奈良「三輪」地方の方々が、古に移住してこられた場所らしいのです。
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広慶寺から歩いて5〜6分で妙福寺へ。端正な境内は一見の価値ありです。
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この鐘楼門のほか本堂、祖師堂などの歴史的な建造物が建ち並んでいます。
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妙福寺を過ぎ、山道に差し掛かる手前に彼岸花の大群生が。
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黄金色に色づいた稲穂と、「はさ」に掛けられた稲藁が美しいです。
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ふるさと村への上り道です。緑陰には涼しい風が通り抜けています。
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アップダウンを繰り返しながらふるさと村へ近付いていきます。
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里山を下りきると目の前が開け、谷戸に広がる黄金色の稲穂が目に飛び込んできます。
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郷愁を誘う懐かしい風景ですね。
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熊野神社方面を目指して再び山道に入ります。それなりのアップダウンがあります。
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途中の東屋で一服燻らせます。
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「ツリフネソウ」が咲いていました。水辺などの湿った場所に群生して育ちます。花が帆掛け船の形に似ているから付けられた名前です。
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谷戸田の広々とした風景です。雲ひとつ無い青空との対比が綺麗です。
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まるで箱庭のようで広くは無いのですが、何となく落ち着ける空間です。
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再び川崎市麻生区に入り、鶴見川を遡上しながら歩きます。
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緑陰は涼しいものの、遮るもののない日差しの中のウォーキングは辛いものです。
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つがいのカモがのんびりと。何とものどかです。
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左の鶴見川と別れ、道は右の真福寺川に沿って続きます。
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月讀神社への道は再び山道となります。左程距離はありませんが。
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月讀神社です。天照大神の次に生まれられた月讀尊は、各地で祀られており全国でも十社ほどあるそうです。
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公団麻生台団地の脇を歩きます。ダラダラとした舗装道路の長い坂は辛いものです。
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さあ最後のこの起伏を越えれば柿生の町です。
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「キバナアキギリ」のようです。里山を下り切ったところに群生していました。
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11時45分、小田急線柿生駅にゴールです。
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狭い駅前ではゴールの受付中。記念品を頂いて散会です。
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