時間も早かったので、遠い駅で降りて目的地までウォーキングです。
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明治通りを白鬚橋方面へ直進します。
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白鬚橋手前に東白鬚公園はあります。
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かなり細長い公園ですが、右手の都営団地が覆い被さるようで圧迫感があります。
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季節に応じてこんなに多くの花が咲くとは驚きです。
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隅田川神社では白梅が5分咲き程度でした。
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梅が終わると本格的な桜の季節ですね。
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園内にある木母寺(もくぼじ)です。梅若塚とこの古刹の謂れは次の写真で。
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謡曲「隅田川」と木母寺の謂れです。
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木母寺の全体像です。近代的に建て替えられています。
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梅若塚は木母寺境内に移設され、防災のためご覧のようにガラス張りの中に鎮座しています。
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蝋梅がまだ咲いていました。
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東京ではもう朽ちる時期なのでしょう。枯れ始めたものが多かったようです。
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これが白鬚橋です。これを真っ直ぐ行くと、三ノ輪、日暮里方面へ出ます。
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百花園の最寄りの駅「東向島駅」です。旧地名は昔の青線「玉ノ井」です。
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向島百花園入口です。何となく落ち着きます。
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さあ木戸をくぐって中に入りましょう。
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今日咲いてる花が掲示されています。毎日更新されています。
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面積は1f。ほぼ正方形ですから縦横100bの園内ですね。
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園内の様子です。周りは道路ですが、樹木で遮られ案外静かです。
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ミツマタです。紙幣の原料になる有名な植物ですね。
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ジンチョウゲです。ほのかな香りが漂ってくるところまではまだいってませんでした。
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寒ツバキです。冬の寒い時期に咲くのでこの名前が付けられました。
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白梅です。何と言う種類なのかは。
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これがお目当て「セツブンソウ」です。高さ5a、花の直径1.5aと言った所でしょうか。
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寒い時期にこの健気な姿。労わってあげたい気持ちです。
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石灰質を好む植物ですが、この地に適応したのでしょうね。
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他の雑草に埋もれるくらい華奢な花です。
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東京でこれくらい。自生地の多い秩父地方ではもう咲いているでしょうか。
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フキノトウが元気良く芽吹いていました。
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何とも威勢が良くて生きてるって感じですね。
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ボケの蕾です。蕾の色は開いた花より色が濃く味わいがありますね。
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アセビの蕾です。葉を馬などが食べると酔ったような状態になることからアセビ(馬酔木)の名が付いています。
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フヨウの種子です。種子を包む殻が五つに割れ、小さな種を飛ばそうとしているところです。
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マガモが住み着いていました。錦鯉が付かず離れず。
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フリソデヤナギの蕾です。冬芽が紅色なので別名アカメヤナギとも呼ばれています。
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フリソデヤナギの新芽です。柔らかそうな綿毛ですね。
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これもフリソデヤナギの新芽です。抜け出した蕾の殻の部分が如何にもマニキュアみたいですね。
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ロウバイが相変わらず艶っぽく咲いていました。
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ここには素心蝋梅しか見かけませんでした。
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露地もののフクジュソウはまだこんな寂しい状況です。寒い秩父でもあんなに元気良く咲いていたのに。
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これもフクジュソウ。ただし、管理事務所の鉢植えのものです。
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何時も赤い実が印象的なセンリョウです。
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紅梅も咲いていました。まだまだこれからのようです。
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色の無い世界から鮮やかな色のある世界へと季節は移って行くのですね。
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園内にある茶店です。品の良い老婦人が一人で応対をしていました。
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後ろ髪を引かれながらお別れを。
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白鬚神社にお参りをして帰路に付きます。
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さあ、ここから隅田川の堤防に沿って歩きます。もう直、花見客でこの堤防も溢れかえるのでしょうね。
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Xの字型をした桜橋です。
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ポカポカと暖かく、正面には言問橋が見えます。
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墨田区役所の広場には勝海舟の銅像が。勝は墨田区両国で生まれたんですものね。
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吾妻橋からアサヒビールのウンコビルを。実体は金のウンコではなく、炎のモニュメントらしいのですが。
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浅草の水上バス乗船場です。浅草とお台場方面を結んでいます。
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電気ブランで有名な浅草の神谷バーです。お昼時じゃなければチョッと一杯。
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浅草寺門前は記念撮影の人々でごった返していました。
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このアングル。広角レンズでやっと入りました。
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仲見世も人人人の波でした。
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上野に向かう途中、この一帯がかの有名な厨房道具街「かっぱ橋」です。
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JR上野駅です。映画「三丁目の夕日」ではこの陸橋はまだ無かったですね。
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